カフェやイベントに神出亀没!?
亀姫 (人名:メランコリー原)
何者?
「あなたは何者ですか?」という質問に少し間を置き「妖怪です。」と答える亀姫は、人間の名をメランコリー原、御年1万44歳である。昔は驚かせばみんな物を落としていったが、今は車が多くなかなか物を落としていかないと嘆く。そのため現在は人間の姿になり自転車を整備し生活費を稼ぐ。そんな亀姫は境港市で開かれた『妖怪そっくりコンテスト』に7回連続出場し、7回目にして初の最優秀賞を勝ち取るという経歴を持つ。
亀姫の生態
カフェやイベントには呼ばれていくこともあるが、ほとんどが情報を聞きつけぶらりとあらわれる。なぜこんな格好で街に出現するのか気になるところであるが、“地域活性化”や“有名になりたい”とかではなく、“楽しいブログを書きたい”という想い一つで活動している。ブログは2・3日に1回更新されているのでとても読み応えがある。亀姫は行く先々でイベント臭を漂わす妖術を放つと同時に、子供を大泣きにさせる特技も持つ。怖がらないで!気持ち悪いだけ!
亀姫の野望
8月以降は亀姫のテーマソングと共に歌って踊ってメジャーデビューするぞ!と意気込むが、取材の序盤では着ぐるみを着ない“生ゆるキャラ”第一号を目指すとの発言も。もはや読者や著者だけでなく、亀姫自身も亀姫のキャラをつかみきれていない。そんなキャラがつかめない亀姫であるが、今後もキャラは固めずやっていくとのこと。だからこそ幅広い活動を可能とし、山陰・松江を自然と賑やかしてくれる。街中で亀姫を見つければ怖がらず声をかけてみよう。いつもよりちょっぴし幸せになるかもしれない。
【データ】
妖怪:亀姫(メランコリー原)
Facebook:https://www.facebook.com/melancholyhara
ブログ:http://ameblo.jp/melancholy-hara/
【編集後記】
亀姫は2年前から知っていたが、ちゃんと話すのは初めてだった。僕がイメージしていたよりもかなりキャラが定まっていなく驚いたのが率直な感想だ。キャラを固めない理由として、「挫折してしまう」とのこと。今後の松江のためにもキャラは固めないでもらおう。 あと、亀姫の楽しいブログも是非ご覧ください!
島根大学 青木大輝
紹介文
フリーアナウンサーの布野まちこさん
TSK「週刊ヤッホー」にも出演されるかたわら亀姫のバックダンサーとしてもかつやく!!